母乳マッサージ(お勧めの助産院)
母乳マッサージ(おっぱいマッサージ)は、桶谷式でよければ埼玉県所沢市(所沢駅近く)にある大平助産院さんがおすすめです。税抜で初診は5000円、再診は3500円になります。
桶谷式は全国にありますが、おそらくその中でも技術はトップレベルと思われます。かなりお年を召した先生で、ゴリ押しっぽいタイプではありません。
(里帰り中にかかった桶谷式の先生が偶々ベテランな方だったようで、他の若い先生が手に負えない患者さんを紹介しにきていました。そのベテランの先生が教わりにいくくらいの大ベテランと太鼓判押していたので)
なお、かなり人気で予約してても待ちます。予約も取りづらいです。ただ、予約システムをこまめに確認すると結構キャンセルが出るのでそれを狙うと前日や当日予約できたりします。
また、急患の場合、枠がいっぱいでも電話で問い合わせると、時間外で見てもらえるようです。(時間外料金あり)
私は出産して退院翌日から助産院にかかりました。うまく吸ってもらえず石のようにカチカチになったためです。
病院にいる時に気付いてきちんと指導を受けていれば良かったのですが、普通に吸っていると思っていたのに最終日に試しに計量したらまさかの0g。
退院後に家でいくら吸わせてみても胸が張るばかり。自分で搾乳しようにもカチカチでにじむ程度。
翌日まで変わらず、これヘタしたら乳腺炎だ!となり、即近くの助産院に電話しました。
幸い空きがあり、2日連続で見てもらってなんとか哺乳できて一安心。
ただ、途中でやめづらく間をあけずに通うことになったのでお金はかかりましたが…。
ちなみに最初に紹介した大平助産院なら、予約をシステム上でキャンセルできるので自分でコントロールできます。
母乳は勝手にでて勝手に飲んでくれるものだと思ってたので、まさかスタート時点で躓くとは思わなかったなぁ。
もっと早く最強母乳外来《 過去記事図書館 》とか読んでいれば良かった。(読む場合、PC版の方が見やすいです)
乳首マッサージをどの程度までやるのかよくわからず、まったく足りてなかったのもありそう(初めてじゃ固いかどうかも判断できず)。次があったらオイルパックしてからマッサージするぞー!
ちなみに出産前は保育園預ける時に飲まなくなったら嫌なので、ミルクと混合にしようと思ってました。しかし、調乳のめんどくささとお布団の外の寒さ、あと助産院でお金かかったのでだったら完母がいいわ…となった次第です(笑)
布おむつ 用意する物・使い方・洗い方
布おむつ始めるにあたって困ったのが、紙おむつと違ってどうすればいいのかよくわからないところ。
色々な人のやり方読んで少しずつ参考にしたので、一つの事例として今の私の使い方を書いておきます。
(あくまで私の場合の使い方であってこれがいい!というものではありません)
用意するもの
- 布おむつ(このような33×140のさらしを輪にしたようなものを20枚位)
- おむつカバー(サイズが合うもの4枚)
- おむつライナー(ソフライナー等)
- ビニール袋(ダイソーのキッチンパック170枚入りが一番得かな?)
- バケツ(ダイソー)
- ゴム手袋(ダイソー)
- 洗面器(ダイソー)
- 洗濯ネット大(ダイソー)
- 固形洗濯石鹸(ミヨシのマルセル等)
- 重曹かセスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ等)
準備
- 布おむつをたたんで使いやすい場所に置いておく(細長く縦半分に折る→真ん中で半分→同じ方向に半分)
- 風呂場に置いたバケツに風呂の残り湯を入れて、アルカリウォッシュを小さじ2杯程度入れておく
布おむつのつけ方
- 布おむつをおむつカバーにセットできるようたたみ直す(我が家では数cmずらして後ろ側が厚めになるよう折り込むだけ→ズリバイするようになってからは前から漏れるようになったので前側で少し折り返し)
- おむつライナーを布おむつの上に敷く
- おむつカバーに2をセットしてお尻の下に引く
- 気持ち、うんち溝として布おむつにタックをつけて子に当てて、そこにカバーをかぶせて止める→ズリバイし始めて、このタックのせいでおしっこ漏れるようになったので7ヶ月くらいからタックなしに
- 布おむつがカバーからはみ出てたら押し込み、おむつカバーのギャザーがはみ出てたら内側に入れる
布おむつの洗い方
おしっこの場合
- 布おむつの乾いているところで軽く拭く
- 汚れた布おむつはライナーごと風呂場のバケツへポイ(ライナーがボロかったら外して捨てる)
うんちの場合
- ビニール袋を手袋のようにはめて、ライナーごと汚物を取り除く(まだ水分多めなので…)
- 手から1を逆さに外し、おしりふきでおしりを拭いて1の袋に入れたら縛って捨てる
- ライナーで汚れをキャッチできてて、布おむつに黄色い染みがあるくらいだったら、そのまま風呂場のバケツにポイ
- しっかり汚れてる場合、(ここから洗面所に移動してゴム手袋使用)洗面器に風呂の残り湯を入れる
- 4を使って洗面台に水を溜めたり流したりしながら、汚れた布おむつを固形石鹸でゴシゴシと予洗いする
- 汚れが薄めになったら風呂場のバケツへポイ(綺麗に落ちるまではやらない)
- おむつカバーを洗った場合は、ネットに入れて洗濯機で1分脱水をかけてから洗濯機の側とかにかけておく
- 翌朝、ゴム手袋を着用して、風呂場でバケツの水を捨て、新しい残り湯を足してすすぎ軽くしぼってから、布おむつを大きい洗濯ネットに入れる(ネットに入れてからざっと布を広げています)
- おむつカバーはマジックテープをしっかりとめてから裏返して個別に洗濯ネットに入れる
- 他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗う(柔軟剤はおむつカバーの撥水がわるくなるため使わない)
→9ヶ月くらいからうんちが完全に固形になってライナーから染みこまなくなってきたので、うんちはトイレに流すようになり、布おむつを手洗いすることもほぼなくなりました。
以上です。
布おむつのたたみ方は色々あるので漏れにくいのを研究するのも面白いよーと友人に言われたものの、夫にもたたんでもらいたいのと自分がめんどくさいので一番シンプルなのを選択。どうやっても漏れる時は漏れるさと。
朝起きた時は紙おむつに交換し(その間に洗濯等の家事)、それが汚れたら布おむつへ変更、夜はお風呂から出たら紙おむつにするスケジュールで回しています。
元々赤ちゃんの洗濯を別にしたりもしておらず、洗濯機をまわす回数を増やしたくなかったので、洗濯は毎日1回のみ。通常の洗濯に柔軟剤使うのをやめました。
我が家ではおしっことうんちのおむつでバケツを分けていません。予洗いもしてるし、そもそも風呂場が狭いのでこれ以上バケツの置き場所もなく…。
バケツはフタ付きを買ったけど、まだ臭いは気にならないのでフタはしていません。→9ヶ月になってフタをし始めました。おしっこの量増えたのと、夏で汗かいておしっこが濃くなったことで臭いがすごいことになったので。
ゴム手袋はやや衛生面で気になったのと手荒れ対策です。元々手荒れがひどい方なので。
たまに洗面所で若干うんち臭するときもありますが、風呂場でかがんで洗うのだと腰が危険なのと、洗面台に水溜められるのが便利なので、我が家ではこの方法がベストかなぁと。
ちなみにおむつ用の洗面器は昔使っててボロくなったやつを再活用。捨てそびれてて良かった(笑)
ちなみに布おむつ干す時はパラソルハンガーが便利ですよー。(実家ではタコハチと呼んでたけど一般名称じゃなかったのね…)
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布おむつ 始めたきっかけとメリットデメリット
現在6ヶ月の娘を育てています。
3ヶ月頃から日中は布おむつです(長時間の外出と夜は紙おむつ)。
めんどくさがりなので、当初は布おむつ続けられるか心配でなかなか試せませんでしたが、開始後はゆるーく現在まで続いています。
布おむつを始めたきっかけ
元々周囲で布おむつ使ってる人が何人かいて興味はもっていました。主に紙おむつ買わない分、安上がりになるかなぁという点で。
そこにおむつカバーがお下がりでもらえたのと、私が赤ちゃんの時に私の母と祖母が作った輪おむつ(未使用品)が田舎の片付け中に大量に出てきたのが、布おむつやろうかなぁと本格的に思い始めたきっかけです。
とりあえずおむつライナーだけマツキヨで買ってきてもらったのが新生児の時。
ただ、しばらくは初めての育児にかかりきりで、新しく必要なものを用意して布おむつを始めよう!という気になれなかったため、少し慣れて手の空いてきた3ヶ月過ぎた頃に布おむつ生活をスタートしました。(もうライナー買っちゃったし…というのもある。もしライナー用意してなかったら始めてなかった可能性も)
用意した物や布おむつの付け方・洗い方等は別記事にするとして、個人的なメリットデメリット。
布おむつのメリット
- 紙おむつの消費量が減る
- おむつゴミが次の回収日までにいっぱいにならない
- おむつ交換したばかりで汚されてもまったく気にならない(さっき新しいのに交換したばかりなのに!がない)
布おむつのデメリット
- お下がりがなければ初期投資がいる
- 洗う手間はどうしても増える(が極力省力化することはできる)
- たたむ洗濯物も増える(これはどうしようもない)
- 紙おむつよりは漏れやすい(のですぐ交換しようと動くようになる)
紙おむつ買っておかないと…というのがないのは楽です。
コスト面でも我が家はおむつ洗いに水道代余分にかかってないため、日中の紙おむつ代がまるまる浮いてる感じかな。
ただ、個人的にはうんち洗う手間でトントンな気もしています。洗濯はわりと嫌いじゃないのでいいんですが。
今後うんちが固形になってきたらもっと楽になるだろうな〜。
買ってなかったら始めてなかった可能性が高いおむつライナーはコレ(笑)
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