育児ログ

育休中の暇つぶしを兼ねて

サイト復活させようか否か

暇つぶしにはてなブログのアプリ入れてみたら思いの外使いやすくて、むかーし作ってた女性向けゲームの攻略&レビューサイトを別アカで復活させるのもいいなぁと思った。

4〜5年くらいかけてかなり大量にページ作ってたけど、サイトのドメイン切れちゃって消失中なんですよね。

その時はシーサーブログ使ってたけど、以前ブログでの復活考えたときに改めて見てみたらスマホでの広告の入り方のウザさにびっくりで。

はてなブログは初めて使いましたが、レイアウトもスッキリしてるしだいぶマシかな。

 

結婚してから同人やゲームやらなくなっちゃったから(成人指定もあるし1人部屋じゃないと厳しい…)、ただ当時の記事アップするだけになるだろうし、当時と違って需要もないだろうけど、かなり時間もかけたからどこかに残しておきたいなぁと思う気持ちがずっとあって。

なお、PCにはいつでもプレイできるようしばらくゲームインストールしっぱなしでしたが、子の写真が大量に増えたのと前よりiPhone容量が増えた(32→64GBになった)ことで、ハードディスクの容量が足りなくなり、ゲームは全てアンインストールしてしまいました。完結まで追いたかったゲームもあったけど、もうプレイすることはないんだろうな。(ソフトは実家だし)

 

慈誠会病院(慈誠会マタニティーホスピタル)での出産体験談(無痛分娩)

2016年に神奈川県相模原市にある慈誠会病院(慈誠会マタニティーホスピタル)で無痛分娩にて出産しました。

妊娠当時、慈誠会病院の口コミや評判を探しても欲しい情報が見つかりづらかったので体験談として残しておきます。

以下はあくまで2016年当時の情報となりますので、最新の情報については各自でご確認ください。(※2019年時点でも概ね同じです)

慈誠会病院について

小田急相模大野駅北口徒歩5分、ボーノウォークを通り抜けた先の線路沿いにあります。(デッキから病院の看板が確認できます)

駐車場は線路沿いに6台、分娩予約者のみ使用可となってました。満車の場合は市営駐車場の利用になります(会計後に200円の駐車券がもらえました)。一番近い市営駐車場はボーノの中で、病院の向かい側に出入口があります。

病院の上に住んでいる先生がいるそうで(むしろ一族で住んでいる??)、予約しておけば24時間・年中無休で計画出産ではない陣痛を待ってからの無痛分娩に対応しています。

(※2019年注記:経産婦で無痛分娩を希望すると自動的に計画出産となります。陣痛待ってからでは麻酔が間に合わないことが多いのだとかで…)

わりと遅い週数でも分娩予約を受け付けていて、里帰り出産も可能です。

なお、病院の2階に入院する部屋や新生児室があり、自分の子供以外の未成年者は面会不可で2階にあがれません。

慈誠会病院での妊婦健診

妊婦健診は完全予約制で、診療時間は月〜土曜の8時半から11時半です。初診なら午後でも大丈夫でしたが、検診は午前オンリーでした。

計測の部屋、採血等の検査する部屋、内診する部屋、診察と腹部エコーする部屋といくつも部屋が並んでいて、見た感じ医師の人数は多めでしたが、診察で待つことが多かったです。

今まで内診と診察は同じ部屋で同じ医師が担当する病院ばかりだったため、この個別のシステムに当初は戸惑いました。でも回転早くするには効果的かも。

エコーは分娩予約した時にもらえるUSBに録画してくれます。4Dエコーも一度無料で受けられて、写りが良いものを2枚選んでカラーでプリントしてもらえます。(私はどれがいいか突然聞かれて、何のことかわからず答えられなかったら勝手に決められてしまいました)

受付時に質問票を提出するため、聞きたいことが聞きやすかったです。

会計は座ってるところまで来てくれて助かりました。(その代わり受付窓口は小さい)

待合室を兼ねている食堂は広く、時間帯によってピアノの生演奏があったり、お茶とカフェインレスのコーヒーがおいてあったりします。(個人的にはピアノの音が大きすぎて少しうるさかった…。もう少しグランドピアノの蓋をしめてもいいのでは…)

 

慈誠会病院の分娩費用・診察費用

分娩費用

良心的な価格だったと思います。むしろ無痛なのに安い。

なぜか分娩費用については電話での問い合わせが不可で、説明会に参加しないと教えてもらえません。当時は以下の通りでした。(※2019年時点でも価格は同様でした)

普通分娩費用48,50,54,60,63,65万円(部屋の広さ・風呂等の設備によって6段階。全室洗面台はあり)

無痛分娩+6万、夜間・休日分娩(夜7時〜朝8時)+4万、立会分娩+1万、計画出産+1万、前期破水+5千〜2万

※お産セット4500円は別途購入

最低ランクの部屋を希望したのに空きがなく、上位ランクの部屋に入院した場合の差額は徴収されません。

診察費用

妊婦健診2600円、初期の経膣エコー4500円、腹部エコー2500円で、腹部エコーに移ってからは毎回5100円支払うことが多かったです。(県外在住時は会計で補助券使えず)

それ以外だと、初期の採血・検査で21100円、20週頃に心エコー5000円、36週以降NST3100円、24週頃クラミジア2500円、30週頃血糖検査1000円、30週頃中期血液検査(末血)2000円、36週頃後期血液検査(凝固)4000円、24週と30週頃の経管長チェック(経膣エコー)は保険診療で2000円弱、36週頃のGBSは保険診療で1500円弱でした。

 

慈誠会病院での出産(無痛分娩)

麻酔の効きが悪いというクチコミを見て戦々恐々としていましたが、私はバッチリ最後まで効いていました。ある一定ライン以降は麻酔追加できないみたいなので、たぶん出産が長引くと麻酔切れちゃうんだろうな…。(麻酔と促進剤は同時投与していても)

私の時はその一定ラインのところで追加するか聞かれて、やや痛みを感じてたのでお願いしたら、それ以降はどれだけ中でグリグリされても平気でした。追加してなかったらと思うと正直怖い。

分娩の直前まで携帯みたりしながら談笑できて、子宮口全開ですねーと言われて分娩モードに入ってからわりとすぐ産まれたスムーズなお産。ピークはよくわからないものの、とりあえず指示通りにいきんで何とかなったのかな。

ただ、急にお産が進んだからなのかどうなのか不明ですが、会陰裂傷どころか産道の挫滅がひどかったみたいで、産後の処置に結構時間かかりました。外で待ってる家族は無事に産まれた以外の情報がなかったため、私に何かあったのかとヒヤヒヤしていたそうです。予後が辛かった…。

ちなみに立ち会い分娩にはしませんでした。元々申し込んでおらず、これから分娩ですが立ち会いますか?と聞かれもしましたが、いて何になるでもないかなーというところで辞退。実際、夫が退室してから30分もしないうちに産まれたので、結果論ですがこれだけのためにプラス1万は出さなくて正解だったなと。

 

なお、特に子宮口何cmから麻酔可能とは決まっておらず、痛みが強い場合はいつでも開始できるとのことでした。(進行は遅くなるので兼ね合いだそうです)

ただ当日はなすがままという感じでしたが…。前期破水で深夜入院後、朝になって3人部屋に移動してから今後の流れがまったく読めず、だいぶ陣痛間隔短くなってきたけどこれいつ麻酔始まるんだろうとか思ってました。

あと、深夜に入院してから翌日の夕飯まで絶食だったので、お腹が空いて仕方なかったです。入院後、朝ご飯は食べられるかと思ったら麻酔の開始時間の関係でNGで、そこから麻酔が切れるまで食べられないという…。

 

なお、2019年の第二子を計画出産したときは朝8時に入院し、メトロ(バルーン)を入れ、1時間程度経過したあたりから極少量ずつ陣痛促進剤が入りました。メトロが抜けそうなくらいになったら麻酔も開始。痛みで緊張が強まって子宮口が開きにくくなってると判断されれば麻酔先行もありだけど、長引く可能性もあるのだとか。

メトロ入れるのが痛かった…。陣痛は20回我慢したくらいかなぁ。私は大体3分間隔の時に麻酔開始しました。麻酔始まるとお産が進むまでただただ暇(笑)次に痛みが強まってきたなぁと思ったときには全開状態で、あっという間の出産でした。

 

慈誠会病院での入院生活

持ち物(生活用品)について

寝巻き、ガウン、タオル類、歯磨きセット、スリッパ、シャンプー類は病院に用意されているので、フェイスケア用品と、必要に応じて下着の替え、退院時の洋服だけあれば大丈夫です。寝巻きから着替えたい人は私服も必要ですが、院内着で過ごしている人多数。私は面会で人と会ったりする時用に、院内着の下にブラトップやキャミソールを着用していました。

なお、購入必須となるお産セットの中に、産褥ショーツ1枚は含まれています。(私は産褥ショーツは追加購入して持参することはせず、セットのものしか使いませんでした)

部屋について

部屋は綺麗で全室個室です。私が選んだ一番低いランクの部屋は、やや狭さは感じるものの、数日の入院なら十分でした。面会客は3人くらいで通路がいっぱいです。

清掃は毎日入ります。タオルや院内着も毎日交換できましたが、入院中、ベッド周りのリネン類が変わらなかったのが気になったかな。

基本的に母子同室です。夜間は子供を預かってもらうこともできますが、3日目は夜も母子同室にしましょう!というスタンスみたいで預かってもらえず。

 

洗面所はありましたが、シャワーがついていない部屋だったので、共用のシャワーを予約して入りました。シャンプー・リンス・ボディソープはLAX等の大手メーカーの物が置いてあります。

54,60万円の部屋はバスタブ・トイレ付きで、63,65万円の部屋はシャワーブース・トイレ付きです。高ランクの方が部屋は広いけど浴室は狭いみたい。(なお、産後は浴槽には入れません。何のためのバスタブ?)

 

息抜きを目的として1日だけ病院の奥の別館(建てたばかりなのかすごく綺麗)に外泊することができ、家族も一緒に泊まれます。子は預けて、夜間以外は3時間毎に授乳しにいきます。
なお、別館の部屋にはバス用品はありますが、アメニティ等は何もないためタオルは持ち込む必要があります。なので家族分の用意はなく、食事も私だけが病院の食堂へ食べに行きました。(夕飯は同伴にしましたが)

(※2016年時点の情報です。2019年は別館の案内はありませんでした)

食事について

食事は、夕飯を食堂でのビュッフェで食べるなら(部屋食にしなければ)、豪華でおいしかったです。ちなみに出産プレゼントとして、一度だけ大人1名がビュッフェに同伴できます。(追加料金で人数は増やせます)

夕飯を部屋食にするとビュッフェの食べ物をお重に詰めて持ってきてもらえますが、正直冷めてておいしくない…。葉っぱ食べたいのにサラダ系がないことも…。予後は動けなかったため、2日連続でお重でしたが、イマイチだったので食事楽しみにしてたのにー!と少々残念でした。

翌日ビュッフェに行ってみたら普通においしくて、無理してでも食堂で食べればよかったと後悔。後から調理されて出てくるもの(主にフライ系)や焼きたてパン、サラダ、ジュース等の飲み物はビュッフェにしかなく、部屋食に入っていないこともここで判明しました。

朝昼は元々部屋食で普通にスープとか温かくておいしかったんだけどなぁ。夕飯のお重だけは冷めててイマイチだった。

なお、お菓子いっぱい持ち込んでちょくちょく間食もしてました。今思うと乳腺炎になりかけたのはこのせいもあったのか?病院で助産師に山盛りのお菓子を見られて、母乳のリズム整ってからならいいけどしばらくは良くないよーと言われたのはこのことだったのか…。

産後指導について

正直微妙だったかなー。入院人数に対して助産師少ないんじゃなかろうか。

まずはDVDで授乳の仕方と沐浴の仕方みておいてねというシステムでしたが、それで授乳できるなら世話ないよね。

3日目の夜に助産師が部屋をまわって教えに来てくれて、そこではなんとか哺乳させられましたが、それまでできてるのかどうかもわからない状態でした。(必ずミルクを足すので子がお腹空くこともない)

今思うと授乳の度に教えてください!って呼べば良かったんだと思います。一度別件ですぐ対応してくれたものの塩対応だったので、それ以降電話しづらかったのもある。最終日の朝にまったく哺乳できてないのに気付いて教えてください!とやったら、都合つけばというまた塩対応(同じ人)…。後から知りましたが、日曜で助産師少ないなか出産始まって出払ってしまってたらしい。

これは全個室の弊害な気もする。授乳部屋があってそこでいつでも教えてもらえるようなシステムだと助かったろうなぁ。電話で呼び出しだと忙しいかも…となって気軽に見てくださいと言えない。

 

なお、母乳推進系の病院ではないです。母乳にしたい人の中には私みたいにつまづく人もいるんじゃないかなぁ。

泣いたら授乳ではなく、3時間おきに母乳をあげてミルクを追加という指導で、ミルク屋さんの調乳指導兼お茶会なんかも開催されてましたし。

退院するまでに、月齢に合わせてミルクを増やすという指導はあっても、どうやってミルクを減らしていけばいいかは教えてもらえませんでした。バースプランみたいなやつになるべく母乳希望って書いてたのに…。

(※2019年時は時代もあってか、助産師さんだったり看護師さんだったり色々な人が入れ替わり立ち替わりおっぱいの状態を見にきてもらえました。初産のときこそ見て欲しかった!今回見てもらえたのもすごーく助かりましたが。おかげで2人目の母乳育児はミルク足す余地がないくらいに順調です。入院期間中、満室状態でなかったので余裕もあったのかも)

出産プレゼントについて

フットマッサージが一度受けられます。その他、フェイシャルマッサージ、ヘッドスパ、ヘアカット、ワイン、病院ロゴの入ったベビー服から2つ選べました。

(※2019年時はフットマッサージ、フェイシャル、ヘッドスパは全員受けられ、ロゴ入りベビー服かおくるみどちらかを選ぶ形でした)

マッサージは病院横のボロい建物の部屋で行います。入ってびっくり。中は綺麗にリフォームされていて、エステサロンのようでした。

退院にあたってもらったお土産は以下の通り。

  • 出産直後に撮ってもらった家族写真が入った写真立て
  • 赤ちゃんの足拓
  • ベビースタイと布製のにぎにぎのセット
  • 臍の緒ケース

あと余ったミルクと軟膏はお持ち帰りになりました。

 

以上、長々と書きましたが、慈誠会病院での出産体験談でした。無痛なのにお安く、部屋が綺麗で食事もおいしかったので、個人的には大満足な病院でした。無痛を扱ってるところはホント限られるので次があればまたお世話になりたいです。

 

なお、当初から無痛やってる病院しか探してませんでした。痛みを我慢できる気がしなかったので。入院した時、ちょうどものすごい悲鳴が響いていて、無痛選んでて良かった…としみじみ思いました。陣痛時に無痛にします?と聞かれてその場で無痛選ぶ人も多いんだとか。

ちなみに近辺で無痛分娩やってるのは、予約とりづらく高額な多摩境のベルンの森クリニック(69万円↑)、これまた高額な相模原の北里大学病院(70万円↑)、超高額な南林間の愛育病院(下手したら100万円↑)くらいだもんなぁ。仮に多少不満あったとしても次も慈誠会病院(54万円↑)選ぶわー。

 

慈誠会マタニティーホスピタルと慈誠会病院どちらが正式名称なのかが不明。領収書も慈誠会病院だし…。

お土産にもらったにぎにぎはこんな感じ。現在、6ヶ月の子が毎日しゃぶり尽くしております(笑)


 

母乳と食事とお菓子

食事制限をしなくても、しっかり吸わせていれば乳腺炎になることはない説を支持しています。

というか、このサイトの医師の説明が明確すぎて。→乳製品や甘いもので乳腺炎になるの??|宋美玄オフィシャルブログ「~オンナの健康ラボ~」Powered by Ameba

それを良いことに妊娠中に我慢していたお菓子やケーキ類を、出産後はガンガン摂取中。甘いもの食べるのが止められないタイプで、パウンドケーキ1本作って2日でなくなるとか普通にある。

それでも体重が減っていく不思議…。7kgの子と買い物の荷物抱えながら散歩してるからかしら。

 

里帰り中にかかっていた助産院(前記事で紹介したところとは別)では詰まりの原因になるので色々なものを食べちゃダメと言われました。

アイス、ケーキ、生クリーム、チョコレート、梨、うなぎ、餅とかだったかな。まだまだあったけど守る気なかったので覚えておらず。

出産後に乳腺炎になりかけたのは、赤ちゃんがまだうまく吸えないし必要量も少ない中、出産直後にはカロリーオーバーな産院の豪華な食事でバンバン母乳が作られたせいだと助産院では指摘されました。

それ自体は納得したのですが、ドロドロになって詰まる説には懐疑的だったため溜まりさえしなければ問題ないだろうと判断して今に至ります。

食事も和食で粗食が良いと言われたけれど、自宅に戻ってからはまったく実施してないなぁ。なるべくエネルギー源として米は食べるようにしてるけど、昼食のインスタント率の高さよ…。

 

まあ、元々分泌量そこまで多くないですし、一時期助産院にも通っていたので、乳腺炎の危険因子は少ないと思われるのですが、最近になって前記事に書いた助産院に行ってから前より分泌量増えて張ってきたので、少し危険度あがってきたかなぁと、なるべくこまめに飲ませて柔らかい状態を保つように心がけているところです。

 

母乳マッサージ(お勧めの助産院)

母乳マッサージ(おっぱいマッサージ)は、桶谷式でよければ埼玉県所沢市所沢駅近く)にある大平助産院さんがおすすめです。税抜で初診は5000円、再診は3500円になります。

 桶谷式は全国にありますが、おそらくその中でも技術はトップレベルと思われます。かなりお年を召した先生で、ゴリ押しっぽいタイプではありません。

(里帰り中にかかった桶谷式の先生が偶々ベテランな方だったようで、他の若い先生が手に負えない患者さんを紹介しにきていました。そのベテランの先生が教わりにいくくらいの大ベテランと太鼓判押していたので)

なお、かなり人気で予約してても待ちます。予約も取りづらいです。ただ、予約システムをこまめに確認すると結構キャンセルが出るのでそれを狙うと前日や当日予約できたりします。

また、急患の場合、枠がいっぱいでも電話で問い合わせると、時間外で見てもらえるようです。(時間外料金あり)

 

私は出産して退院翌日から助産院にかかりました。うまく吸ってもらえず石のようにカチカチになったためです。

病院にいる時に気付いてきちんと指導を受けていれば良かったのですが、普通に吸っていると思っていたのに最終日に試しに計量したらまさかの0g。

退院後に家でいくら吸わせてみても胸が張るばかり。自分で搾乳しようにもカチカチでにじむ程度。

翌日まで変わらず、これヘタしたら乳腺炎だ!となり、即近くの助産院に電話しました。

幸い空きがあり、2日連続で見てもらってなんとか哺乳できて一安心。

ただ、途中でやめづらく間をあけずに通うことになったのでお金はかかりましたが…。

ちなみに最初に紹介した大平助産院なら、予約をシステム上でキャンセルできるので自分でコントロールできます。

 

 母乳は勝手にでて勝手に飲んでくれるものだと思ってたので、まさかスタート時点で躓くとは思わなかったなぁ。

もっと早く最強母乳外来《 過去記事図書館 》とか読んでいれば良かった。(読む場合、PC版の方が見やすいです)

乳首マッサージをどの程度までやるのかよくわからず、まったく足りてなかったのもありそう(初めてじゃ固いかどうかも判断できず)。次があったらオイルパックしてからマッサージするぞー!

 

ちなみに出産前は保育園預ける時に飲まなくなったら嫌なので、ミルクと混合にしようと思ってました。しかし、調乳のめんどくささとお布団の外の寒さ、あと助産院でお金かかったのでだったら完母がいいわ…となった次第です(笑)

布おむつ 用意する物・使い方・洗い方

布おむつ始めるにあたって困ったのが、紙おむつと違ってどうすればいいのかよくわからないところ。

色々な人のやり方読んで少しずつ参考にしたので、一つの事例として今の私の使い方を書いておきます。

(あくまで私の場合の使い方であってこれがいい!というものではありません)

用意するもの

準備

  • 布おむつをたたんで使いやすい場所に置いておく(細長く縦半分に折る→真ん中で半分→同じ方向に半分)
  • 風呂場に置いたバケツに風呂の残り湯を入れて、アルカリウォッシュを小さじ2杯程度入れておく

布おむつのつけ方

  1. 布おむつをおむつカバーにセットできるようたたみ直す(我が家では数cmずらして後ろ側が厚めになるよう折り込むだけ→ズリバイするようになってからは前から漏れるようになったので前側で少し折り返し)
  2. おむつライナーを布おむつの上に敷く
  3. おむつカバーに2をセットしてお尻の下に引く
  4. 気持ち、うんち溝として布おむつにタックをつけて子に当てて、そこにカバーをかぶせて止める→ズリバイし始めて、このタックのせいでおしっこ漏れるようになったので7ヶ月くらいからタックなしに
  5. 布おむつがカバーからはみ出てたら押し込み、おむつカバーのギャザーがはみ出てたら内側に入れる

布おむつの洗い方

おしっこの場合

  1. 布おむつの乾いているところで軽く拭く
  2. 汚れた布おむつはライナーごと風呂場のバケツへポイ(ライナーがボロかったら外して捨てる)

うんちの場合

  1. ビニール袋を手袋のようにはめて、ライナーごと汚物を取り除く(まだ水分多めなので…)
  2. 手から1を逆さに外し、おしりふきでおしりを拭いて1の袋に入れたら縛って捨てる
  3. ライナーで汚れをキャッチできてて、布おむつに黄色い染みがあるくらいだったら、そのまま風呂場のバケツにポイ
  4. しっかり汚れてる場合、(ここから洗面所に移動してゴム手袋使用)洗面器に風呂の残り湯を入れる
  5. 4を使って洗面台に水を溜めたり流したりしながら、汚れた布おむつを固形石鹸でゴシゴシと予洗いする
  6. 汚れが薄めになったら風呂場のバケツへポイ(綺麗に落ちるまではやらない)
  7. おむつカバーを洗った場合は、ネットに入れて洗濯機で1分脱水をかけてから洗濯機の側とかにかけておく
  8. 翌朝、ゴム手袋を着用して、風呂場でバケツの水を捨て、新しい残り湯を足してすすぎ軽くしぼってから、布おむつを大きい洗濯ネットに入れる(ネットに入れてからざっと布を広げています)
  9. おむつカバーはマジックテープをしっかりとめてから裏返して個別に洗濯ネットに入れる
  10. 他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗う(柔軟剤はおむつカバーの撥水がわるくなるため使わない)

→9ヶ月くらいからうんちが完全に固形になってライナーから染みこまなくなってきたので、うんちはトイレに流すようになり、布おむつを手洗いすることもほぼなくなりました。 

以上です。

 

布おむつのたたみ方は色々あるので漏れにくいのを研究するのも面白いよーと友人に言われたものの、夫にもたたんでもらいたいのと自分がめんどくさいので一番シンプルなのを選択。どうやっても漏れる時は漏れるさと。

朝起きた時は紙おむつに交換し(その間に洗濯等の家事)、それが汚れたら布おむつへ変更、夜はお風呂から出たら紙おむつにするスケジュールで回しています。

元々赤ちゃんの洗濯を別にしたりもしておらず、洗濯機をまわす回数を増やしたくなかったので、洗濯は毎日1回のみ。通常の洗濯に柔軟剤使うのをやめました。

 

我が家ではおしっことうんちのおむつでバケツを分けていません。予洗いもしてるし、そもそも風呂場が狭いのでこれ以上バケツの置き場所もなく…。
バケツはフタ付きを買ったけど、まだ臭いは気にならないのでフタはしていません。→9ヶ月になってフタをし始めました。おしっこの量増えたのと、夏で汗かいておしっこが濃くなったことで臭いがすごいことになったので。

ゴム手袋はやや衛生面で気になったのと手荒れ対策です。元々手荒れがひどい方なので。

たまに洗面所で若干うんち臭するときもありますが、風呂場でかがんで洗うのだと腰が危険なのと、洗面台に水溜められるのが便利なので、我が家ではこの方法がベストかなぁと。

ちなみにおむつ用の洗面器は昔使っててボロくなったやつを再活用。捨てそびれてて良かった(笑)

ちなみに布おむつ干す時はパラソルハンガーが便利ですよー。(実家ではタコハチと呼んでたけど一般名称じゃなかったのね…)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パラソルハンガー 30本掛け【楽天24】[エビス 機能性ハンガー]
価格:818円(税込、送料別) (2017/4/2時点)


 

布おむつ 始めたきっかけとメリットデメリット

現在6ヶ月の娘を育てています。 

3ヶ月頃から日中は布おむつです(長時間の外出と夜は紙おむつ)。

めんどくさがりなので、当初は布おむつ続けられるか心配でなかなか試せませんでしたが、開始後はゆるーく現在まで続いています。

布おむつを始めたきっかけ

元々周囲で布おむつ使ってる人が何人かいて興味はもっていました。主に紙おむつ買わない分、安上がりになるかなぁという点で。

そこにおむつカバーがお下がりでもらえたのと、私が赤ちゃんの時に私の母と祖母が作った輪おむつ(未使用品)が田舎の片付け中に大量に出てきたのが、布おむつやろうかなぁと本格的に思い始めたきっかけです。

 

とりあえずおむつライナーだけマツキヨで買ってきてもらったのが新生児の時。

ただ、しばらくは初めての育児にかかりきりで、新しく必要なものを用意して布おむつを始めよう!という気になれなかったため、少し慣れて手の空いてきた3ヶ月過ぎた頃に布おむつ生活をスタートしました。(もうライナー買っちゃったし…というのもある。もしライナー用意してなかったら始めてなかった可能性も)

 

用意した物や布おむつの付け方・洗い方等は別記事にするとして、個人的なメリットデメリット。

布おむつのメリット

  • 紙おむつの消費量が減る
  • おむつゴミが次の回収日までにいっぱいにならない
  • おむつ交換したばかりで汚されてもまったく気にならない(さっき新しいのに交換したばかりなのに!がない)

布おむつのデメリット

  • お下がりがなければ初期投資がいる
  • 洗う手間はどうしても増える(が極力省力化することはできる)
  • たたむ洗濯物も増える(これはどうしようもない)
  • 紙おむつよりは漏れやすい(のですぐ交換しようと動くようになる)

 

紙おむつ買っておかないと…というのがないのは楽です。

コスト面でも我が家はおむつ洗いに水道代余分にかかってないため、日中の紙おむつ代がまるまる浮いてる感じかな。 

ただ、個人的にはうんち洗う手間でトントンな気もしています。洗濯はわりと嫌いじゃないのでいいんですが。

今後うんちが固形になってきたらもっと楽になるだろうな〜。

買ってなかったら始めてなかった可能性が高いおむつライナーはコレ(笑)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピジョン)ソフライナー220枚
価格:629円(税込、送料別) (2017/4/1時点)